講座案内


徳永写真美術研究所は、技法を学ぶ実習と自身の制作について研究する講座運営、美術史を踏まえながら創作実験に取り組むクラブ活動をおこなっています。また、個別での対応、出張ワークショップなど、ご要望にお応えする活動もおこなっています。私どもがお役に立てることがありましたら、お声掛けください。
*これまでの講座記録集→TIPA運営日誌
*受講申込はお問合せフォームよりご連絡ください。


2021年度 活動一覧
●銀塩写真講座・暗室基礎実習  
●銀塩写真講座・大型カメラ撮影プリント実習 

●古典印画技法研究講座 
●版表現研究講座 
●作品制作研究講座・ベーシック 
●作品制作研究講座・アドバンス 
●創作実験クラブ 
●個別対応・出張ワークショップ・その他
 



●銀塩写真講座 
暗室で仕上げる銀塩写真技法に触れる講座です。フィルム現像によりネガ像を作り、プリント作業により諧調を反転させてポジ像にします。ネガ・ポジという写真用語が使用されることが少なくなった現在、その言葉を意識して写真に向き合います。


暗室基礎実習
フィルム現像からプリントまでの暗室作業を伴う写真技術を学びます。受講後は当研究所の暗室にて自主制作をおこなっていただくことも可能です。
1_  5月  2日(日)暗室での作業工程を体験
2_  5月16日(日)モノクロフィルム現像
3_  6月  6日(日)コンタクトプリント
4_  6月20日(日)引き伸ばしプリント
開催時間 13:00-17:00
定員 4名
受講料 24000円
*撮影済のモノクロフィルムを持参ください。


大型カメラ撮影&プリント実習

8×10 と4×5インチ、2種の大型カメラでの撮影、フィルム現像、プリントをおこないます。1度のシャッターを切る緊張感、1枚の写真を仕上げる重みを体験します。
1_10月  9日(土)8×10 & 4×5カメラでの撮影実習
2_10月10日(日)シートフィルム現像
3_10月23日(土)コンタクトプリント
4_10月24日(日)引き伸ばしプリント
開催時間 13:00-17:00
定員 4名
受講料 28000円





●古典印画技法研究講座
19世紀に発明された印画技法を再現、そして、現代においての新たな魅力研究に取り組みます。今年度は4種の技法を紹介します。どの技法も既成の感光材を用いず、薬品の調合から始め、感光液・感光紙(印画紙)を作りプリントします。また、デジタルネガフィルム作成も実習中におこないます。
*1技法の受講も可能です。
*受講後に当研究所にて制作を希望される場合は適宜対応します。

<前期>
1_  4月25日(日)サイアノタイププリント1
2_  5月  9日(日)サイアノタイププリント2
3_  6月13日(日)アルビューメンプリント1
4_  7月  4日(日)アルビューメンプリント2
<後期>
1_10月17日(日)ソルティッドペーパープリント1
2_11月  7日(日)ソルティッドペーパープリント2
3_12月  5日(日)ヴァンダイク・ブラウンプリント1
4_  1月16日(日)ヴァンダイク・ブラウンプリント2
サイアノタイププリントとソルティッドペーパープリントはフォトグラムとして印画、アルビューメンプリントとヴァンダイク・ブラウンプリントはデジタルネガフィルムを使用する印画を予定しています。
開催時間 13:00-17:00
定員 6名
受講料 半期30000円、通年一括50000円
1技法受講料(2日間)20000円

*サイアノタイププリント

美しい青を発色する技法です。写真の枠に留まらず、描く・染めるなど、多様な展開が可能です。
*アルビューメンプリント
卵白を用いるため鶏卵紙とも呼ばれます。19世紀にプリントされた写真が多く現存しています。
*ソルティッドペーパープリント
植物の影などを印画したフォトジェニック・ドローイングとしてタルボットが発明した技法です。
*ヴァンダイク・ブラウンプリント
宮廷画家アンソニー・ヴァン・ダイクが描く茶色の美しさに称えて名付けられたプリントです。





●版表現研究講座
「版画とは、印刷をおこなう紙以外に、彫刻や細工を施した版を作り、インクの転写・透写等によって複数枚の絵画を刷る技法、またはそれにより制作された絵画のこと。」と辞書に記されています。本講座では多様な版表現を体験することで、版を媒介して生まれる魅力を研究します。
*1技法の受講も可能です。
*受講後に当研究所にて制作を希望される場合は適宜対応します。

1_10月31日(日)プレス機によるコラグラフ1
2_11月14日(日)プレス機によるコラグラフ2
3_11月28日(日)写真製版によるシルクスクリーンプリント1
4_12月12日(日)写真製版によるシルクスクリーンプリント2
5_  1月  9日(日)石こう型によるプリント1
6_  1月23日(日)石こう型によるプリント2
開催時間 13:00-17:00
定員 6名
受講料 42000円
1技法受講料(2日間)20000円





●作品制作研究講座
技法を限定せず、視覚芸術に関わる全ての方を対象とします。自身の制作を客観的に検証する場として活用ください。本講座は対面を基本としますが、今期からオンライン(Zoom)参加もお受けします。遠隔地の方、多忙な時にはオンラインにてご参加ください。
*Zoom未経験の方には利用方法を事前にご案内します。

作品制作研究・ベーシック
<表現とは何かを考える>
これから表現活動をおこなう方を対象に活動の準備を整える講座です。簡単なエクササイズを通して、表現とは何かについて考えます。
1_  5月  1日(土)作品はどのように生まれるのか
2_  5月15日(土)課題制作・検証
3_  5月29日(土)制作物の言語化
開催時間 13:00-17:00
定員 6名
受講料 12000円 


作品制作研究・アドバンス
<表現活動の土台を作る>
自身の制作について道筋を立て、表現活動の土台を作ることを目標とします。再受講者は、現状の制作を検証し、更に向上させることに取り組みます。
1_  6月12日(土)制作検証1
2_  7月  3日(土)制作検証2
3_10月  2日(土)ステイトメント研究
4_11月  6日(土)制作資料作り1
5_12月11日(土)制作資料作り2
6_  1月15日(土)プレゼンテーション
開催時間 13:00-17:00
定員 6名
受講料 24000円





●創作実験クラブ
創ることに関心のある皆さんを対象とした活動です。創作の源泉となる体験を重ねていただけると思います。技能は問いません。準備物は好奇心。まずは手を動かしましょう。制作者・鑑賞者、そうでない方もご一緒に。本活動は対面を基本としますが、今期からオンライン(Zoom)参加もお受けします。遠隔地の方、多忙な時にはオンラインにてご参加ください。
*Zoom未経験の方には利用方法を事前にご案内します。

<前期>
1_ 5月  8日(土)画材の研究・鉛筆1
2_ 5月22日(土)画材の研究・鉛筆2
3_ 6月  5日(土)包む行為の研究1
4_ 6月19日(土)包む行為の研究2
5_ 7月24日(土)特別実習:草木染(枇杷)1
6_ 7月25日(日)特別実習:草木染(藍)2
<後期>
1_10月16日(土)まねぶの研究(模写)1
2_10月30日(土)まねぶの研究(模造)2
3_11月13日(土)特別実習:野焼き
4_11月27日(土)記録撮影の研究
5_  1月22日(土)素材の研究・本1
6_  2月  5日(土)素材の研究・本2

開催時間 13:00-17:00
定員6名
受講料:半期24000円 通年一括45000円 
*特別実習日は信貴山麓の大阪側(八尾市)にて開催
*新規参加の方は制作物を綴るファイル代2500円が別途必要です。



 

<講座外の対応>

●個別対応での作品制作研究
時間:2-3時間
受講料:6000円

●個別対応での実習各種
当研究所の設備で対応可能な実習をおこないます。ご要望の実習内容を伺ったうえで時間や日数を検討します。
時間 1日4時間×日数
受講料 1日10000円×日数+材料費
*グループでの実習もお受けします。

●出張ワークショップ
ご依頼内容に基づき検討します。

●その他
講座受講生・修了生には施設使用等、相談の上随時対応します。

タイトルとURLをコピーしました